ギターのミュート

エレキギターをやっていると、いろんな細かい手先のテクニックが必要になってきますね。

その中でも、ミュートはあらゆる曲で必要なテクニックで、
ミュートがおろそかになると、どんなに運指自体が上手くても
汚いサウンドになってしまって、上手く聞こえません。

ミュートには弦をおさえる手側のミュートと、ピッキングする手側のミュートがあります。

・弦をおさえる側のミュートは、主にカッティングなどのときに使うもので、
　音を切るイメージ。

・ピッキングする側のミュートは小指側の手首の付け根から小指の付け根の腹を使うもの。
　歪んだサウンドの「ズンズン」という音はこのミュートを使っています。


このピッキングする側のミュートは習得するにはコツをつかむまでけっこう練習が必要で
「歪みの深さ」、「ピッキングする力」、「弦の太さ」によって音がちがいます。

この部分は文章では伝えきれない、いわゆる体得するものです。

是非体得してください！

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